今井建樹先生を偲ぶ

尊敬していた今井建樹先生が11月5日、87歳でご逝去されました。
今日12月9日は五七日忌にあたります。

故池田登志男先生と3人で訪れた花旅が昨日のように想い出されます。
3人は妙に馬が合い、何度となくご一緒しました。

私が群馬・栃木・埼玉県をご案内した時の待合せ場所はいつも下仁田町でした。
妙義山、谷川岳、両神山、武甲山、二子山などなど数多くご一緒しています。
モノガタリナズナ、ウラジロヒカゲツツジ、キバナコウリンカ、コキクモ、キタミソウ、
クサノオウバノギク、イトキンポウゲなどの希少種も観察しました。

八ヶ岳、霧ヶ峰、諏訪盆地、木曽谷、伊那谷、伊豆半島などなどもご案内していただきました。
スミレの雑種の多くは今井建樹先生に教示いただいたものです。

数多くご一緒した中でもカイサカネラン、チチブリンドウ、シテンクモキリ(当時チクマジガバチ他)、
ソナレセンブリが、強く印象に残っています。
カイサカネランは30年ぶりの再発見に立会、チチブリンドウ(群馬県産)は晩秋、杭打ちをして
1年間調査、シテンクモキリは新種発表の切っ掛け、ソナレセンブリは民宿での祝杯です。

謹んで今井建樹先生のご冥福をお祈りいたします。
2013.12.9 「上州花狂い」 MM 合掌