アキノハハコグサ


(花期終盤)
長野県 2004.11.7 画像をクリック

(1800×1200)
長野県 2005.10.6 画像をクリック

長野県 2005.10.9 画像をクリック

長野県 2005.10.9

長野県 2005.10.6 画像をクリック

長野県 2010.10.8 画像をクリック

長野県 2010.10.8 画像をクリック

長野県 2011.10.1 画像をクリック

(1800×1200)
長野県 2011.10.1 画像をクリック

(22本に分枝していた大株・頭花は200個以上 1800×1200)
山梨県 2011.10.1 画像をクリック

 (群馬県での観察は1997.10.22以来16年ぶり)
群馬県 2013.10.7 画像をクリック

(群馬県内の観察は16年ぶり)
群馬県 2013.10.7 画像をクリック

長野県 2017.10.10 画像をクリック

長野県 2017.10.10 画像をクリック

群馬県 2020.10.1 画像をクリック

群馬県 2020.10.1 画像をクリック

群馬県 2020.10.1 画像をクリック

群馬県 2021.10.2 画像をクリック

(2023年は1個体のみ出現)
群馬県 2023.10.1 画像をクリック
  アキノハハコグサ
キク科ハハコグサ属
Gnaphalium hypoleucum

やや乾いた切通し・崖などに稀に生える
高さ30〜70cmの1年草〜越年草。
茎葉の上面は綿毛を欠き緑色で、 細く
先が尖り、 茎を抱き、下部の葉は花期
には枯れて茎についている。
枝先に黄色の花を散房状に密生してつ
け、花柱は花冠の上に突き出る。
越冬葉は丸みを帯び、細みのハハコグ
サと区別できる(画像参照)

和名はハハコグサの近縁で、秋に咲くこ
とに由来する。
7年前、群馬県で観察した場所は古い林
道沿いだったが、アカソ、カラムシなどに
覆われ、現在は全く見られない。
秋に咲くハハコグサは上部で分枝、葉も
細く緑色なので紛らわしいが、ポイントを
つかめば容易に区別できる。
決定的な違いは花期に下部の葉が枯れ
ているか、青々しているかである。
伊那谷の林道沿いで観察した個体群は
高さ100〜120cmの大形だった。


           (花期終盤)
   長野県 2004.11.7 画像をクリック

       越冬葉(アキノハハコグサ)
       長野県 2004.11.7

         越冬葉(ハハコグサ)
        群馬県 2004.11.7
)
            (葉は茎を抱く)
   長野県 2005.10.6 画像をクリック

   (ハハコグサ…葉は茎を抱かない/参考掲載)
   群馬県 2015.11.20 画像をクリック

         (花期 下部の葉は枯れる)
   長野県 2005.10.9 画像をクリック

   標本比較(左:ハハコグサ 右:アキノハハコグサ)
      2004.11.7 画像をクリック

    長野県 2011.10.1 画像をクリック

    長野県 2011.10.1 画像をクリック

   (22本に分枝していた大株・頭花は200個以上)
    山梨県 2011.10.1 画像をクリック

   長野県 2017.10.10 画像をクリック

   長野県 2017.10.10 画像をクリック

    群馬県 2020.10.1 画像をクリック

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