アリノトウグサ


長野県 2007.8.10 画像をクリック

長野県 2007.8.10

(雄性期の花)
群馬県 2015.7.29 画像をクリック

群馬県 2016.8.18 画像をクリック

(雄性期の花)
群馬県 2020.7.24 画像をクリック

(雌花期の花)
群馬県 2020.7.24 画像をクリック

群馬県 2024.7.26 画像をクリック
  アリノトウグサ
アリノトウグサ科アリノトウグサ属 
Haloragis micrantha

山地の日当たりのよい草地に生える
高さ10〜40cmの多年草。
茎の下部は地を這って枝を分け、節
からヒゲ根と直立する茎を出す。
葉は対生、上部の葉はときに互生し、
卵形〜卵円形、鈍鋸歯がある。
7〜9月、 頂生する複総状花序に小
さな花を下向きにつける。
雄性期は花弁がそり返り、葯は細い
花糸の先にぶら下がる。
雄しべと花弁が落ちると雌性期へ移
り、柱頭は紅色で羽毛状。
和名は草全体を蟻塚に、小さな花を
蟻に見立てたことに由来する。
埼玉、静岡、群馬県の全ての産地で、
アイナエと競演していた。


    長野県 2007.8.10 画像をクリック

    群馬県 2014.9.16 画像をクリック

           (雄性期の花)
    群馬県 2015.7.29 画像をクリック

            (雄性期の花)
    群馬県 2016.8.18 画像をクリック

            (雌花期の花)
    群馬県 2020.7.24 画像をクリック

            (雄性期の花)
    群馬県 2020.7.24 画像をクリック

   群馬県 2024.7.26 画像をクリック

トップページへ  前ページへ