アツミゲシ
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アツミゲシ ケシ科ケシ属 Papaver setigerum 別名:セティゲルム 地中海沿岸域原産の帰化植物 1964年、愛知県渥美半島の沿岸域で 最初に発見された。 荒れ地、空き地、河川敷などに生える 高さ60〜80cmの越年草。 茎は直立、よく分枝し、葉の基部は耳 状に茎を抱き、互生する。 葉身は長楕円披針形で欠刻し、 縁に は鋭鋸歯がある。 4〜6月、赤〜濃紫色の花をつける。 日本は栽培が禁止、麻薬取締りの対 象になっている。 栃木県の県道沿いの荒れ地にはナガ ミヒナゲシと群生していた。 直ぐ、警察・保健所などに通報したが、 対応は鈍かった! (2007.6.10) 2009年も出現したが、 今回は友人が 通報した。(2009.5.3記) 栃木県 2007.5.10 栃木県 2009.5.2 トップページへ 前ページへ |