ベニオグラコウホネ
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ベニオグラコウホネ スイレン科コウホネ属 Nuphar oguraense var.akiense 中国地方〜九州南西部に分布 浅い池沼や水路などにやや稀に生える 多年生の水草。 葉は2形あり、水中の葉(沈水葉)は細長 く、膜質をしている。 水上の葉(抽水葉)は長さ10〜20cm、幅 7〜10cmの卵形〜長卵形。 5〜10月、円柱形の花柄を出し、萼片が 黄色で柱頭盤が赤い花をつける。 オグラコウホネに似ているが、中央の柱 頭盤が赤いので区別できる。 和名は京都小椋池にかって自生、 柱頭 盤が赤いことに由来する。 この日観察したサイジョウコウホネ とは 葉の形が異なっていた。 佐賀県 2013.6.1 画像をクリック 佐賀県 2013.6.1 画像をクリック トップページへ 前ページへ |