フイリヒメフタバラン


福島県 2010.4.29 画像をクリック

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長野県 2022.4.23 画像をクリック
  フイリヒメフタバラン
ラン科フタバラン属
Listera japonica f. albostriana

別名:ヤクシマヒメフタバラン
葉の中央部に白い斑の入る個体をフイ
リヒメフタバランと呼び、区別する。
屋久島のミュージアムではヤクシマヒメ
フタバランとして紹介している。
常緑樹林の林床などにやや稀に生える
高さ5〜20cmの小さなラン。
茎は四角、葉は中よりやや上にがつき、
花茎に鱗片葉はない。
花は2月中旬〜5月上旬に開花、色変わ
り品もふつうに見られる。
ふつうはやや灰色を帯びた淡緑地に紫
色の部分がある。
福島県浜通りの自生地は母種のヒメフ
タバラン
と混生していた。


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