ハマギク


茨城県高萩市 2005.11.7
  ハマギク
キク科ハマギク属
Nipponanthemum nipponicum

茨城県日立市〜青森県八戸市までの
太平洋側に分布。
海岸の崖・砂浜などにふつうに生える
高さ50〜100cmの半低木の多年草。
葉は枝先に集まって互生し、へら形で
厚くて表面は光沢がある。
頭花は直径約6cmと大きい。
一属一種で属名、種小名ともニッポ
ン≠ェ入っている。
学名のNipponanthemum nipponicum
は「日本の花 日本の」という意味。
茨城県が南限のハマギクや コハマギ
を求め、晩秋の高萩を訪ねた。
同じ北関東でも群馬から茨城の海岸
までは往復約500kmと遠い。
海を背景にした写真をアップしたかっ
たが、上手く写せなかった。


     茨城県高萩市 2005.11.7

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