ハタベスゲ


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(雌小穂)
長野県 2015.6.11 画像をクリック

(花序)
長野県 2015.6.11 画像をクリック

長野県 2019.6.16 画像をクリック

長野県 2022.6.16 画像をクリック

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  ハタベスゲ
カヤツリグサ科スゲ属
Carex latisquamea

北海道〜九州に隔離分布
低地〜山地の湿草地などに稀に生える
30〜80cmの多年草。
根茎は短く、 ゆるく叢生し、基部の鞘は
暗赤褐色で有毛。
葉は軟らかく幅3〜6mm、 扁平で縁など
に開出毛が密生する。
頂小穂は長さ15〜25mmの有性.側小穂
(雌性)は2〜3個つき、長さ1〜2cm。
果胞は長さ5〜6.5mm、先はやや嘴状と
なり、広卵形で無毛。
産地は少なく、中々出会えない。


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             ( 葉身)
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             (頂小穂)
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