ヘツカシダ


(栄養葉)
沖縄県 2014.12.14 画像をクリック

(無性芽)
沖縄県 2014.12.14 画像をクリック
  ヘツカシダ
ツルキジノオ科ヘツカシダ属
Bolbitis subcordata

鹿児島県〜沖縄県に分布
暖地の渓流沿いなどにふつうに生える
長さ30〜70cmの常緑シダ。
葉は二形、 栄養葉は披針形の単羽状
で. 側羽片は10〜15対、頂羽片は先が
長く伸びて無性芽をつける。
胞子葉は高く直立、裏面には頂羽片ま
で、沢山胞子嚢がつく。
和名は最初の発見地、鹿児島県大隅
半島の辺塚に由来する。
サツマイナモリが自生する渓流で観察
したが、胞子嚢を撮り損ねた。


   沖縄県 2014.12.14 画像をクリック

             (胞子葉)
   沖縄県 2014.12.14 画像をクリック

トップページへ  前ページへ