ヒメハシゴシダ
静岡県下田市 2005.11.2 |
ヒメハシゴシダ ヒメシダ科ヒメシダ属 Thelypteris cystopteroides 伊豆半島.紀伊半島.四国.九州に分布。 林下や林縁の草地、路傍などに群生 する常緑性シダ。 根茎は長く横走りし、直径0.4〜0.7mm、 疎らに鱗片をつけ、間隔をおいて葉を つける。 葉柄は長さ2〜4cm、藁色で有毛。 基部は黒褐色で鱗片がある。 葉は殆んど無毛、裂片の先端は円頭 〜鈍頭である。 コハシゴシダに似るが、裂片が円み を帯び、繊細である。 「栃木県シダの会」の幹部4名を案内 して、ハイコモチシダ、ハマホラシノブ、 ヘラシダ、ヒトツバ、ヒメオニヤブソテツ などを観察する。 神奈川在住、Yさんのお世話になる。 静岡県下田市 2005.11.2 トップページへ 前ページへ |