ヒメコウホネ
     


新潟県 2008.8.18 画像をクリック
  ヒメコウホネ
スイレン科コウホネ属
Nuphar subintegerrimum

浅い池沼や水路などにやや稀に生える
多年生の水草。
葉は2形あり、沈水葉は広卵形で、薄い
膜質、抽水葉は広卵形〜円心形。
裏面には毛があるが、変異が多い。
6〜10月、 円柱形の花柄を水上に出し、
黄色の花を1個つける。
和名は太くて白い地下茎を骨に見立た
ことに由来する。
コウホネとの区別は難しいが、 撮影地
の個体群を本種とする文献がある。


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