イカリソウ
長野県独鈷山 2006.5.8 |
イカリソウ メギ科イカリソウ属 Epimedium grandiflorum var. thunbergianum 主として太平洋側山地の林床などに 生える高さ20〜40cmの多年草。 葉は2〜3回3出複葉、小葉は卵形で 基部は心形、ふちに刺がある。 4〜6月、 船の碇に似た紅紫色〜白 色の花を多数つける。 和名は花の形が船の碇に似ている ことに由来する。 西上州のある斜面ではカタクリが咲 き終わると本種が咲きはじめる。 長野県独鈷山 2006.5.8 トップページへ 前ページへ |