イリオモテクマタケラン


(果実)
 沖縄県(西表島) 2008.12.14 画像をクリック
  イリオモテクマタケラン
ショウガ科ハナミョウガ属
Alpinia flabellata

沖縄県(西表島・石垣島)に分布
低地〜山地の林内にふつうに生える
高さ1〜3mの常緑の多年草。
葉は長さ30〜40cm、幅4〜7cmの長
楕円状披針形で、先は尖る。
6〜7月、穂円錘花序は頂生、しばし
ば分枝し、多数の花をつける。
果実 (刮ハ)は直径5〜6mmの球形
で、赤色〜橙黄色に熟す。
よく似ているアオノクマタケランとの
区別は非常に難しい。


             (果実)
   沖縄県(西表島) 2008.12.14 画像をクリック

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