イワヒバ


群馬県妙義山 2007.8.2
  イワヒバ
イワヒバ科イワヒバ属 
Selaginella tamariscina

別名:イワマツ
山地のやや湿った岩場などに生える
長さ5〜20cmの常緑性シダ。
根が絡みあった仮幹をつくり、枝はそ
の頂部に放射状にでる。
江戸時代から広く栽培され、盆栽とし
ての人気は今も高い。
イワヒバの根についていたウチョウラ
ンを盗掘後、 無残に捨てられていた
本種を何度も見ている。
そっと戻して置いたが、 その株が着
生したのか不明である。
妙義山や荒船山の岩壁には多い。


      群馬県妙義山 2007.8.2

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