カノコソウ


北海道 2014.7.10 画像をクリック

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  カノコソウ
オミナエシ科カノコソウ属
Valeriana fauriei

九州〜北海道まで広く分布
山地のやや湿った草地などに生える
高さ40〜80cmの多年草。
葉は羽状に全裂、 裂片は卵状楕円
形で、縁には粗鋸歯がある。
5〜7月、 茎上部の集散花序に淡紅
色の小さな花を多数つける。
和名は白と紅の花を 「鹿の子模様」
のに見立てた事に由来する。
エゾモメンヅル、ネムロシオガマなど
を撮影した海岸に咲いていた。
よく似たツルカノコソウは関東地方や
長野県でも観察できる。


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