カンザシイヌホウズキ
静岡県 2007.12.10 画像をクリック (果実) 静岡県 2007.12.10 |
カンザシイヌホウズキ ナス科ナス属 Solanum americanum (学名はテリミノイヌホオズキ) 北アメリカ原産の帰化植物 路傍、荒れ地、畑地などにふつうに生える 高さ50〜80cmの1年草。 葉は長さ5〜10cmの卵形〜広披針形、両 面に短毛が目立つ。 テリミノイヌホウズキの1形態といわれてい るが、果実は上向きにつく。 テリミノイヌホウズキの果実は垂れ下がる ので、本種とは区別できる。 6〜12月、白色の花を横向きにつける。 和名は上向きにつく果実の様子を簪に見 立てたことに由来する。 市道沿いの林縁で、ひっそり咲いていた。 (果実) 静岡県 2007.12.10 トップページへ 前ページへ |