カラシナ


(後方はセイヨウアブラナ)
埼玉県深谷市 2008.3.28 画像をクリック
  カラシナ
アブラナ科アブラナ属
Brassica juncea

別名:セイヨウカラシナ
中央アジア原産の帰化植物
土手や田のあぜなどに普通に生える
高さ50〜120cmの1〜2年草。
セイヨウアブラナに似ているが、葉の
基部は茎を抱かない。
下部の葉は羽状に不規則に裂ける。
3〜5月、茎上部に菜の花に似た黄色
の花を多数つける。
和名は辛みのある菜に由来する。
渡良瀬遊水地や利根川ではセイヨウ
アブラナに混じって群生する。


      埼玉県深谷市 2008.3.28

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