キミノアオキ
(果実) 東京都 2011.5.5 画像をクリック |
キミノアオキ ミズキ科アオキ属 Aucuba japonica f. luteocarpa アオキの1品種 照葉樹林内や落葉樹林などに生える 高さ2〜3mの常緑低木。 樹皮は緑色で灰褐色の細い溝があり、 横長の皮目がある。 葉身は長さ10〜25cm、幅2〜12cmの 卵状長楕円形で、先は尖る。 3〜5月、前年枝の枝先に円錐花序を 出し、紫褐色の花をつける。 果実は核果、長楕円形または卵状長 楕円形で、12〜5月に黄色に熟す。 果実 (核果)の黄色いタイプをキミノア オキと呼び、区別する。 産地は少なく、中々出合えない。 (果実) 東京都 2011.5.5 画像をクリック トップページへ 前ページへ |