コシガヤホシクサ
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コシガヤホシクサ ホシクサ科ホシクサ属 Eriocaulon heleocharioides 環境省評価:野生絶滅 1938年、前川文夫博士が埼玉県越谷 市で発見、その後絶滅 1975年、 茨城県下妻市で再発見され たが、1994年に消滅した。 低地のため池などにごくまれに生える 高さ10〜30cmの1年草。 葉は長さ7〜15cm、幅3〜5mmの線形 で先は尖り、束生する。 9〜10月、花茎の先端に卵状円錐形の 頭花を1個つける。 関係者各位の努力が実を結び、18年 ぶりに自然開花した。 現在の評価は野生絶滅だが、次回は 評価替えの期待が高まる。 (特徴的な星形) 茨城県 2012.10.4 画像をクリック 茨城県 2012.10.4 画像をクリック トップページへ 前ページへ |