クサノオウバノギク


栃木県 2003.10.7 画像をクリック

栃木県 2003.10.7 画像をクリック

栃木県 2007.11.4

栃木県 2007.11.4 画像をクリック

栃木県 2008.10.13 画像をクリック

栃木県 2012.9.24 画像をクリック
  クサノオウバノギク
キク科オニタビラコ属
Youngia chelidoniifolia

関東地方〜近畿、四国地方に分布
山地の岩場や周辺などに稀に生える
高さ15〜45cmの1年草〜越年草。
茎葉は茎を抱き、羽状に全裂する。
8〜11月、直径1cm程の黄色い頭花
が散房状につく。
花は晴れないと全開しない。
和名は葉がクサノオウ(ケシ科)に似
ていることに由来する。
栃木県の産地は海抜1170m程の岩
場で、コケの中に生育していた。
岩場や周辺には翌秋、花をつける越
冬葉が、10数個体確認できた。
群馬県は自生が確認されていない。
付近の岩場にオオクボシダも見られ
るが、個体数は少ない。
ここで見られるトリカブト属は全て
ンタイブシ
のようだ


    栃木県 2003.10.7 画像をクリック

        栃木県 2003.10.7

    栃木県 2007.11.4 画像をクリック

        栃木県 2007.11.4

    栃木県 2008.10.13 画像をクリック

    栃木県 2012.9.24 画像をクリック

トップページへ  前ページへ