ママコナ


長野県浅間山 2006.7.10

長野県浅間山 2009.7.15 画像をクリック

長野県 2014.8.1 画像をクリック
  ママコナ
ゴマノハグサ科ママコナ属 
Melampyrum roseum var. japonicum

山地の林縁や草地にふつうに生える
高さ20〜50cmの半寄生の1年草。
葉は長さ3〜15mmの柄があり、長卵
形で長さ2〜8cm、幅1〜3cm。
6〜9月、枝先に3〜10cmの花序をだ
し、紅紫色の花を多数つける。
花冠の下唇は横に広がって先が3裂
し、内部に2個の白い班紋がある。
花軸や萼には白毛がやや蜜につく。
苞は葉状で、鋸歯がある。
よく似ているミヤママコナは花冠の花
喉の両側に黄色の班紋があり、苞に
鋸歯がないので区別できる。


      長野県浅間山 2006.7.10

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