マムシグサ


群馬県甘楽郡 2006.5.6
  マムシグサ
サトイモ科テンナンショウ属 
Arisaema serratum

山地の林床・林縁にふつうに生える
高さ60〜80cmの多年草。
葉は2個つき、小葉は7〜15個。
仏炎苞は淡緑色〜淡褐色で、 白い
筋が何本も入る。
花序の付属体は直径6〜7mm。
子供の頃 「ヘビノオカタ」と教えられ、
触ることは全く無かった。
「オカタ」は御方様 (妻妾)からきてい
るのかも知れない。
群馬県南西部では妻のことを「オカ
タ」と呼ぶ、年配者が今もいる。


   群馬県高崎市 2011.11.15 画像をクリック

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