マルバハギ


群馬県多野山地 2010.9.10 画像をクリック

群馬県多野山地 2010.9.10

群馬県 2014.9.9 画像をクリック

山口県 2016.9.26 画像をクリック
  マルバハギ
マメ科ハギ属
Lespedeza cyrtobotrya

山地〜深山の草地や林縁に生える
高さ1〜2mの落葉低木。
小葉は長さ2〜4cm、楕円形または
倒卵形で、先は凹む。
小葉の中脈の先が針状に突だすの
も、特徴のひとつである。
8〜10月、葉腋から短い花序を出し、
紅紫色の蝶形花をつける。
花は葉腋近くにつき、花序が短いの
で、容易に区別できる。
ふつうに見られる ヤマハギは葉腋
から長い総状花序を出す。


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           (小葉の先は針状)
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