ミチノクフクジュソウ


長野県 2005.4.16 画像クリック

(花弁の裏側が赤みを帯びるのも特徴)
長野県 2005.4.16 画像クリック

長野県 2008.4.12

長野県 2009.3.11 画像をクリック

 (萼片は花弁の半分以下で黒緑色)
長野県 2010.4.18 画像をクリック

(前日の積雪)
長野県 2010.4.18 画像をクリック

(茎の断面は中空)
長野県 2010.4.18 画像をクリック

長野県 2010.4.18 画像をクリック

 長野県 2010.4.18 画像をクリック

長野県 2013.3.19 画像をクリック

群馬県 2021.3.10 画像をクリック
  ミチノクフクジュソウ
キンポウゲ科フクジュソウ属
Adonis multiflora

現在確認されている産地は青森、岩手、宮城、
千葉、神奈川、福井、長野、岐阜の8県
ミチノクフクジュソウとフクジュソウの区別点は
下記の通りである。
ミチノクフクジュソウ…萼片は花弁の長さの半
長から3分の1と短く卵形〜菱状卵形、色は緑
色〜黒緑色を帯び、茎の断面は中空。
果実は球形で痩果は黄緑色、数は平均35個、
花期は3月中旬〜4月中旬と遅い。
フクジュソウ …萼片は花弁と同長〜3分の1と
変異があって長楕円形、色は紫色〜黒紫色を
帯び、茎の中実は詰まっている。
果実は楕円形で痩果は緑色、数は平均55個、
花期は1月下旬〜3月中旬と早い。
フクジュソウとの区別点は萼片の長さとされる
が、 フクジュソウにも半長及び3分の1の個体
が各地でふつうに観察できる。
両種は萼片の長短だけでは同定できない。

日本のフクジュソウ属はキタミフクジュソウ、ミ
チノクフクジュソウ、シコクフクジュソウ、フクジ
ュソウの4種が確認されている。
未観察の2種もいずれは挑戦したい。


      (萼片は花弁の半分以下で黒緑色)
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          (アズマイチゲとの競演)
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         長野県 2005.4.16

        長野県 2009.3.11

            (若い果実)
       長野県 2010.4.18

           (茎の断面は中空)
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            (前日の積雪)
   長野県 2010.4.18 画像をクリック

           (前日の積雪)
   長野県 2010.4.18 画像をクリック

   長野県 2010.4.18 画像をクリック

    長野県 2014.3.24 画像をクリック

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