ミチノクサイシン
栃木県那須郡 2008.5.16 画像をクリック 栃木県那須郡 2008.5.16 |
ミチノクサイシン ウマノスズクサ科カンアオイ属 Heterotropa fauriei 別名:ミヤマカンアオイ 栃木・新潟県以北、東北地方に分布 山地のブナ帯などにやや稀に生える 高さ2〜5cmの多年草。 茎は細く地を這い、節間が長い。 葉は広卵形〜腎円形で円頭、表面は 深緑色、斑紋はなく、光沢がある。 花は小型で、 直径1〜1.5cm、萼筒は 短く、雄蕊は12個、 花柱は6個、先は 長い嘴状で2裂する。 萼筒より突出するのが特徴である。 産地は少なく、探すのに一苦労する。 栃木県那須郡 2008.5.16 トップページへ 前ページへ |