ムカゴユキノシタ


山梨県北岳 2000.8.2
  ムカゴユキノシタ
ユキノシタ科ユキノシタ属
Saxifraqa cemua

北・南アルプス、八ヶ岳に分布
1901年、矢沢米三郎氏が北アルプ
スの白馬岳で発見。
高山のやや湿った岩礫地に生える
高さ5〜15cmの多年草。
和名はムカゴ (珠芽)をつけるユキ
ノシタに由来する。
広河原を出発してから約6時間、山
頂付近に自生していた。
分布は北ア・南ア・八ヶ岳の一部に
限られ、中々出合えない。
付近にタカネマンテマも見られた。

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