ムラサキサギゴケ


沖縄県(本島) 2007.3.18 画像をクリック
  ムラサキサギゴケ
ゴマノハグサ科サギゴケ属
Mazus miquelii

別名:サギゴケ
道ばたや田のあぜなどに普通に生える
高さ5〜10cmの多年草。
葉は対生し、倒楕円形〜楕円形、匐枝
を出し、葉は小さい。
3〜6月、花茎の先に淡紫色〜紅紫色の
花をまばらにつける。
花冠は唇形、上唇は2裂、下唇は3裂し、
下唇には黄褐色の班紋がある。
よく似ているトキワハゼは匐枝を出さず、
下唇は白色で僅かに紫色を帯びる。
群馬県で撮影した個体はヤマサギゴケ
と判明した為.移行した。


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