ムサシアブミ


東京都 2011.5.5 画像をクリック
  ムサシアブミ
サトイモ科テンナンショウ属
Arisaema ringens

関東地方南部以西に分布
海岸近くのやや湿った林床に生える
高さ40〜70cmの多年草。
葉は2個つき、3小葉、小葉は菱状卵
形で、頂小葉は長さ10〜25cm。
4〜5月、葉の間から5〜10cmの花柄
を伸し、暗緑色の仏炎苞をつける。
和名は武蔵の国でつくられた鐙に似
ていることに由来する。
群馬県は東部の丘陵地で見られるが、
逸出の可能性が高い。


    沖縄県 2016.2.27 画像をクリック

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