ムヨウイチヤクソウ
長野県浅間山 2007.7.22 画像をクリック (果実) 長野県浅間山 2006.8.5 |
ムヨウイチヤクソウ イチヤクソウ科イチヤクソウ属 Pyrola asarifolia var. purpurea f. subaphylla ベニバナイチヤクソウの1品種 1952年、高橋基生博士が長野・群馬県境 の浅間山で最初に発見した。 (信濃植物誌 1983 横内斎著に記載) 山地〜 亜高山の針葉樹林内にやや稀に 生える高さ15〜20cmの多年草。 殆どの個体は無葉だが、花後に小さな葉 が1枚出るものもある。 7/中旬〜7/下旬、 花茎の先に総状花序 をつくり、淡紅色の花を数個つける。 花期は母種に比べ、1ヶ月ほど遅く、花茎 はかなり赤みを帯び、花色もやや薄い。 2007年は6月30日に訪れたが、 ベニバナ イチヤクソウは全て終わっていた。 7月、再度訪れて新鮮な個体を写す。 長野県浅間山 2007.7.22 画像をクリック 長野県浅間山 2007.7.22 画像をクリック トップページへ 前ページ |