ナベクラザゼンソウ
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ナベクラザゼンソウ サトイモ科ザゼンソウ属 Symplocarpus nabekuraensis Otsuka & k.Inoue 2001年に発表された新種のザゼンソウ 葉身の形はザゼンソウ に似るが、葉身や 仏炎苞は小さく、別種と分かる。 仏炎苞の形や大きさは ヒメザゼンソウ に 似て仏炎苞の先端は上を向くが、 葉形は 明らかに異なる。 ナベクラザゼンソウの葉は腎円形で、ふつ う縦よりも横の方がやや長い。 ナベクラザゼンソウは上記 2種とは異なり、 花は葉が展開した後に成熟、果実は夏に 熟し、葉は秋に枯れる特徴がある。 花期は雪どけによって異なるが、概ね6月 上旬〜中旬がベストと思われる。 (裏は横位置) 長野県 2004.6.13 画像をクリック (ウラはヨコイチ) 長野県 2004.6.13 画像をクリック (珍しい2花・右の仏炎苞は長さ8cm) 長野県 2011.6.18 画像をクリック (長さ2.5cmの仏炎苞) 長野県 2011.6.18 画像をクリック トップページへ 前ページへ |