ノジトラノオ
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ノジトラノオ サクラソウ科オカトラノオ属 Lysimachia barystachys やや湿り気のある草地に稀に生える 高さ50〜80cmの多年草。 オカトラノオに似るが、葉身は披針形、 茎には白色〜淡褐色の毛が多い。 花弁の先は尖り、花序の上部には刺 状の苞が多く、垂れ下がる。 分布は関東周辺に限られるが、やや 稀な植物である。 湿地開発などで生育地は激減、出合 う機会は極めて少ない。 リシマキアの第一人者、 渡邊幹男準 教授(愛教大)によれば、純粋のノジト ラノオは全国でも数ヶ所との事。 環境省の見直しリスト (2007)は絶滅 危惧U類だが、 次の見直しではTA 類に入ると断言している。 2015年度及び2017年度の見直しリス トではランク変更が叶わなかった。 ノジトラノオとしてアップ していた個体 はノジオカトラノオと判明した。 栃木県 2009.7.4 画像をクリック 栃木県 2009.7.4 画像をクリック 栃木県 2009.7.4 栃木県 2009.7.4 画像をクリック 群馬県 2018.6.12 画像をクリック 群馬県 2018.6.12 画像をクリック 群馬県 2018.6.12 画像をクリック 群馬県 2019.6.26 画像をクリック 群馬県 2021.6.10 画像をクリック 群馬県 2021.6.10 画像をクリック 群馬県 2022.6.12 画像をクリック 群馬県 2022.6.12 画像をクリック 群馬県 2024.6.10 画像をクリック 群馬県 2024.6.10 画像をクリック トップページへ 前ページへ |