ノソリホシクサ


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(群馬県第2の産地)
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群馬県 2016.8.25 画像をクリック

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  ノソリホシクサ
ホシクサ科ホシクサ属
Eriocaulon nanellum var. nosoriense

1930年、大井次三郎氏が野反湖畔で
発見. ミヤマヒナホシクサの変種
深山の湖沼周辺の湿地に稀に生える
高さ2〜8cmの1年草。
葉は長さ1.5〜3cm、幅1.5〜3mmの線
形で、ロゼット状になる。
8〜10月、花茎の先に直径2〜4.5mm
の黒褐色の頭花をつける。
雌花の花弁の内側に毛があることが、
本種の特徴である。
野反湖は「のぞりこ」 と読むが、本種
の和名はノソリホシクサと濁らない。
県北の2箇所に自生するが、 水位に
よって出現しない年もある。


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