オモダカ
(雌花) 千葉県長生郡 2005.8.23 (雌花) 千葉県長生郡 2005.8.23 |
オモダカ オモダカ科オモダカ属 Sagittaria trifolia 水田、休耕田、湿地などにふつうに生える 高さ20〜80cmの多年草。 地中に匐枝を伸し、小さな球茎を付ける。 葉は根生し、ふつう長い柄があって直立し、 水面上にでる。 葉身は基部が2つに裂けた矢じり形。 基部の2個の裂片の方が、 頂裂片より長 く、先端は鋭く尖る。 7〜10月、花茎上部の節ごとにに白い花を 3個ずつ輪生する。 雄花は花序の上部につき、黄色の雄しべ がよく目立つ。 雌花は花序の下部につき、緑色の雌しべ が多数集まって球形になる。 ミズキンバイの自生する休耕田で写した。 (雄花) 千葉県長生郡 2005.8.23 (雄花) 長野県東御市 2009.7.28 画像をクリック トップページへ 前ページへ |