オニヒカゲワラビ


群馬県 2007.12.25 画像をクリック

群馬県 2007.12.25

群馬県 2011.1.8 画像をクリック

群馬県 2014.1.15 画像をクリック
  オニヒカゲワラビ
イワデンダ科ヘラシダ属
Diplazium nipponicum

本州、四国、九州に分布
丘陵地〜山地のやや陰湿な林床に生える
長さ80〜150cmの常緑性シダ。
根茎は太く横走し. 葉はまとまってつく。
葉は広卵状三角形で. 2回羽状複生〜3回
羽状深裂する。
胞子嚢群は線形. 小羽片の中肋寄りに付.
包膜は薄い膜質、辺縁は細裂する。
ふつう常緑性であるが.寒冷地では夏緑性
になる事もあるようだ。
戦国時代の城址に点在していた。
群馬県版RDLの評価は絶滅危惧IA 類


           (胞子嚢群は線形)
   群馬県 2005.12.4 画像をクリック

     群馬県 2011.1.8 画像をクリック

        (小羽片基部の柄は短い)
    群馬県 2014.1.15 画像をクリック

            (胞子嚢群は線形)
    群馬県 2014.1.15 画像をクリック

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