セイヨウミミナグサ
山梨県南巨摩郡 2007.4.13 |
セイヨウミミナグサ ナデシコ科ミミナグサ属 Cerastium arvense ヨーロッパ原産の帰化植物 河川敷や路傍などにやや稀に生える 高さ30〜50cmの多年草。 茎は株状となり、 花柄は果嚢の4倍 長、茎、葉、花弁、雄蕊は無毛。 葉は線形〜披針形、対生で茎を抱く。 4〜8月、茎頂に花序を出し白色の小 さな花を1個つける。 花弁は5枚であるが、2深裂するため 10枚あるように見える。 在来種のミミナグサは全体に短毛が 密生、花弁は2浅裂する。 本種は神植誌に記載されている。 山梨県南巨摩郡 2007.4.13 画像をクリック トップページへ 前ページへ |