シシウド


長野県 2005.7.20 画像をクリック

長野県 2021.8.6 画像をクリック
  シシウド
セリ科シシウド属
Angelica pubescens

山地の日当たりのよい草原などに生える
高さ1〜2の多年草。
葉は2〜3回羽状複葉、小葉は長楕円形
で長さ5〜10cm、鋸歯がある。
頂小葉の基部は翼状に流れ.、葉柄の基
部は鞘状でふくらむ。
7〜10月、枝先の複散形花序に、白色の
小さな花を蜜につける。
和名はウドに似て剛壮なことに由来する
が. ウドとは科も異なる。
真夏の草原にシシウドはよく目立つ。


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