スルガヒョウタンボク


山梨県 2014.6.5 画像をクリック

(花期序盤)
山梨県 2015.6.1 画像をクリック

(花期中盤)
山梨県 2015.6.1 画像をクリック

(花期終盤)
山梨県 20145.6.1 画像をクリック
  スルガヒョウタンボク
スイカズラ科スイカズラ属
Lonicera alpigena ssp. glehnii var. viridissima

静岡、山梨、長野県に分布
南アルプスの深山〜高山に稀に生える
高さ2〜3mの落葉小低木。
葉は長楕円形でやや細く、先は次第に
細くなって尾状に尖る。
上面や葉柄などに微細な腺毛はあるが、
毛は殆ど無い。
5〜6月、 葉腋から花柄を伸ばし、先端
に黄白色の花を2個つける。
果実(液果)は8〜9月に赤く熟す。
大雨の中、傘を差して撮影したが、ピン
トの甘い画像を量産した。
産地は極めて少なく、中々出合えない。
2015年に再訪、咲きはじめの個体は黄
白色だが、花期終盤には赤褐色になり、
子房が膨らむ事を確認する。



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            (花期序盤)
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             (花期終盤)
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             (1個.落花)
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