タイツリオウギ


長野県八ヶ岳 2005.7.24
  タイツリオウギ
マメ科ゲンゲ属
Astragalus membranaceus

中部地方、北海道の大雪山系に分布。
高山帯の開けた草地や礫地などに生える
高さ15〜60cmの多年草。
小葉は6〜11対、狭長楕円形、長さ6〜22
mm、両面に白い軟毛がある。
7〜8月、淡黄色の花を5〜10個つける。
豆果は丸く大きいのでよく目立つ。
和名は豆果を釣り上げられた鯛に見立て
たことに由来する。
ジョウゴ沢の草地には多い。


     長野県八ヶ岳 2005.7.24

トップページへ  前ページへ