タキミシダ
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タキミシダ シシラン科タキミシダ属 Antrophyum obovatum 千葉県以西、四国、九州に分布 渓流近くの湿った岩上などに稀に生える 常緑性シダ。 根茎は短く匍匐または斜上し、鱗片は格 子状で、先端は尾状に長く伸びる。 葉は長さ8〜12cmの倒卵形〜長楕円形。 中肋は無く、葉脈は密に網目をつくる。 胞子嚢群は溝に埋まってつき、線形。 和名は牧野富太郎博士が、高知県須崎 市の「樽の滝」で発見したことに由来。 山中で偶然出合ったが、 葉身の損傷を 気遣い、ソーラスの撮影は断念! 静岡県 2007.12.10 画像をクリック 静岡県 2007.12.10 画像をクリック トップページへ 前ページへ |