
長野県 2005.8.16
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タマミクリ
ミクリ科ミクリ属
Sparganium glomeratum
中部地方以北の湖沼・河川・水路・湿原
の池塘などに生える抽水植物。
ミクリやエゾミクリに似ているが、 全体に
やや小型で高さ30~60cm。
葉は5~16mmで、背稜は他のミクリほど
顕著ではない。
花茎は葉より短く、低い位置に頭花が密
集するようにつく。
雌性頭花は3~6個、雄性頭花は1~2個
と少なく、雌性頭花とほぼ接してつく。
果実は紡錘形で、中央部付近でくびれて
下部の葉は浮水葉となることがある。
長野県は標高約2000m付近の小さな湧
水池に僅かに自生している。
この池には葉の幅が2~4mmと細く、一
部の葉が浮遊になるホソバタマミクリ(var.
angustifolium)も生育する。
中間形もあり、本種との区別は難しい!
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長野県 2008.9.4

長野県 1999.8.25
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