テンニンソウ
栃木県奥日光 2005.8.27 長野県白馬山麓 2006.9.5 |
テンニンソウ シソ科テンニンソウ属 Leucosceptrum japonicum 山地の木陰に生える高さ70〜100cm の多年草。 茎は四角形で直立し、質は硬くて強い。 葉は柄があり、長楕円形〜広披針形 で鋸歯があり、殆んど無毛。 8〜10月、茎頂の花序に淡黄色の唇 形花が蜜につく。 葉の裏面の中肋に開出毛の生える 品種フジテンニンソウ(f. barbinerve) は富士山周辺に多いが、栃木や群馬 県にも自生する。 奥日光は全てテンニンソウである。 長野県白馬山麓 2006.9.5 トップページへ 前ページへ |