テツオサギソウ


沖縄県(八重山諸島) 2008.12.15 画像をクリック

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  テツオサギソウ
ラン科ミズトンボ属
Habenaria delessertiana

別名:ナガバサギソウ
沖縄県(西表島・石垣島)に分布
低山帯の空中湿度な高い林床に生える
高さ40〜70cmの常緑ラン。
葉は長さ10〜15cm、光沢のある長楕円
形で、茎の中ほどに6〜8枚集まる。
11〜1月、総状花序を出し、淡緑白色の
花を20〜25個つける。
和名は植物研究家(沖縄)、天野鉄夫氏
への献名としてつけられた。
辛うじて咲き残っていたこの珍しいラン
を2000種目の植物にアップ。


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