チチブイワザクラ
埼玉県 2005.4.24 画像をクリック 埼玉県武甲山 1997.4.24 埼玉県武甲山 1997.4.24 埼玉県 2005.4.24 画像をクリック 埼玉県 2005.4.24 画像をクリック |
チチブイワザクラ サクラソウ科サクラソウ属 Purimura reiminii var. rhodotricha 武甲山固有種 1957年、清水大典、福島定次郎両氏が秩父 の武甲山で発見、中井猛之進、前川文夫両 博士がチチブイワザクラと名づけた。 コイワザクラの変種で、花茎や葉柄などに赤 い毛が密生する。 石灰岩採掘場の拡張に伴い、自生地ごと消 滅しつつあり. 今では限られた場所に少数の 個体が生き残っているに過ぎない。 武甲山の特定植物を研究している秩父在住 のNさんにお願いし.武甲山を訪ねる。 ご案内していただく、 鉱山の4輪駆動車に乗 換え、自生地へと向った。 自生地は立入り禁止区域にあり、一般の方 は入山できない。 用意された鉱山のヘルメットをかぶり、感激 の対面を果たす。 撮影中も発破の音が頻繁に轟く。 ふつう希少種は都道府県名のみに止めてい るが.本種は武甲山以外には自生していない 為、.敢えて産地を記した。 (800×1200) 埼玉県 2005.4.24 画像をクリック 埼玉県 2005.4.24 画像をクリック (チチブイワザクラが生育する石灰岩) 武甲山 2003.4.24 武甲山 2006.10.25 画像をクリック トップページへ 前ページへ |