トウノウネコノメ


愛知県瀬戸市 2009.3.15 画像をクリック

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愛知県豊田市 2012.4.15 画像をクリック
  トウノウネコノメ
ユキノシタ科ネコノメソウ属
Chrysosplenium pseudopilosum

岐阜・愛知・長野県の一部に分布
谷沿いや林縁などの陰湿地に生える
高さ5〜15cmの多年草。
茎には粗い毛が散生し、葉は扇円形、
まるい鋸歯がある。
萼裂片は淡黄色、丸みを帯び直立し、
雄しべは6〜8個、葯は黄色。
雄しべが萼裂片から突き出ることで、
コガネネコノメソウとは区別できる。
和名は東濃(岐阜県東部)のネコノメ
ソウの意から名づけられた。
トウノウネコノメやミノコバイモに誘わ
れて、早春の三河を訪ねた。
県境付近の沢沿いで、目的のトウノ
ウネコノメは咲いていた。


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