コウヅシマソウ
(個体A リンクは1200×1800) 2015.6.30 画像をクリック (個体C リンクは1200×1800) 2015.6.30 画像をクリック 2015.6.30 画像をクリック 2015.6.30 画像をクリック 2015.6.30 画像をクリック |
ホンゴウソウ科ウエマツソウ属 Sciaphila Kozushimensis(コウヅシマソウ) Sciaphila secundiflora(ウエマツソウ) 東京都(伊豆諸島)に分布 2020年末次健司氏が学術誌Phytotaxa で.新種として記載した。 やや暗い林床や林縁などに稀に生える 高さ6〜10cmの腐生植物。 葉緑素は無く、 葉は鱗片状で長さ3mm ほどの卵形で茎を囲む。 6〜7月、 紫褐色〜紅色の地上茎をだし. 同色の雄花、雌花つける。 3個白く見えるのが、雄花(花粉の塊)で 下部の球状は雌花である。 ウエマツソウより花が密につくことや雄 花の花弁6枚が不定形である。 よく似た ホンゴウソウは花茎の最上部 にある雄花の花被片が異なる。 自分では決して見つける事の出来ない この植物を.下見までしていただいた地 元の皆様には深く感謝したい。 常緑樹林の林縁に10数個体出現して いたが.産地は限られている。 (個体B リンクは1200×1800 ) 2015.6.30 画像をクリック (個体Dリンクは1200×1800 ) 2015.6.30 画像をクリック 2015.6.30 画像をクリック 2015.6.30 画像をクリック 2015.6.30 画像をクリック トップページへ 前ページへ |