ウスゲチョウジタデ


栃木県渡良瀬遊水地 2003.9.16  画像をクリック

栃木県渡良瀬遊水地 2003.9.16

群馬県館林市 2011.8.31 画像をクリック
  ウスゲチョウジタデ
アカバナ科チョウジタデ属
Ludwigia epilobioides ssp. greatrexii

関東地方以西、九州に分布
低地の休耕田・湿地などにやや稀に生える
高さ30〜60cmの1年草。
本種は原寛博士が、 植物研究雑誌17巻に
新種として発表した。
チョウジタデのように強く紅葉せず、果実の
内花皮がコルク化しないのが特徴という。
広い渡良瀬遊水地でも生育地は少なく、個
体数も極めて少ない。
花は大きく、萼裂片は通常5個である。
緑色の茎をしているなど母種のチョウジタデ
とは容易に区別できる。


     千葉県長生郡 2005.8.23

    群馬県館林市 2009.9.3 画像をクリック

     群馬県館林市 2011.8.31

トップページへ  前ページへ