ヤマアイ


埼玉県 2004.4.8 画像をクリック

 埼玉県 2007.3.13 画像をクリック
  ヤマアイ
トウダイグサ科ヤマアイ属 
Mercurialis leiocarpa

山地の林内や沢沿いなどに群生する
高さ30〜40cmの多年草。
雌雄異株で雄株の花は花火状。
葉は対生し、托葉があり、有柄、葉身
は長楕円状披針形で鋸歯がある。
3〜4月、枝先の葉腋から花被をだし、
小型の花を総状につける。
和名は山地に生える藍の意味で、昔
は染料として使用された。
西日本ではふつうに見られるヤマアイ
も、関東では珍しい。


     (雄花) 埼玉県 2004.4.8

    新潟県 2010.3.20 画像をクリック

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