ヤマクラマゴケ
群馬県 2005.7.21 画像をクリック 埼玉県 2018.8.25 画像をクリック |
ヤマクラマゴケ イワヒバ科イワヒバ属 Selaginella tama-montana 関東地方の限られた地域に分布 石灰岩地や擬灰角礫岩などに生える タチクラマゴケに似た常緑シダ。 茎は岩上を匍匐し、疎らに分岐、長さ 5〜10cm、 幅は葉とともに3.5〜5mm、 マット状に広がる。 葉はニ形、腹葉、背葉ともに、卵形で、 鋸歯縁、中肋ははっきりしない。 胞子嚢穂は長さ3mm、胞子葉はニ形、 栄養葉に似るが、ほぼ左右相称。 関東地方以外での記録はない。 妙義山塊・秩父の石灰岩地には多い。 群馬県 2005.6.29 埼玉県 2018.8.25 画像をクリック トップページへ 前ページへ |