アオヒメタデ


栃木県渡良瀬遊水地 2004.9.19

栃木県渡良瀬遊水地 2007.9.19 画像をクリック
  アオヒメタデ
タデ科タデ属
Persicaria erectominor f. viridiflora  

ヒメタデの1品種で花が緑白色のもの
をアオヒメタデと呼び区別している。
低地の水湿地などにやや稀に生える
高さ20〜50cmの1年草。
茎は直立して上部でよく分枝する。
葉は長披針形で、腺点はない。
総状花序は円柱形で、緑白色の花を
密につける。
群馬県館林市の植物研究家、 松澤
篤郎氏が最初に気づかれた。
渡良瀬遊水地の植物に精通している
MOさんはアオヒメタデとしているもの
は「品種以上の違いを感じる」とご自
身のHPで記述している。
渡良瀬遊水地はいたるところに自生
しており、少しも珍しくない。
環境省が発表(2007.8.3)した「見直し
リスト」で、 母種のヒメタデが絶滅危
惧U類(UV)として記載された。


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