ブコウマメザクラ
埼玉県 2003.4.20 画像をクリック 埼玉県 2003.4.20 群馬県 2010.4.14 (雄しべは萼筒より短い) 群馬県 2010.4.14 画像をクリック 群馬県 2010.4.14 画像をクリック (雄しべは萼筒より短い) 群馬県 2010.4.14 画像をクリック 群馬県 2016.4.6 画像をクリック 群馬県 2018.4.3 画像をクリック 群馬県 2018.4.3 画像をクリック 群馬県 2018.4.3 画像をクリック |
ブコウマメザクラ バラ科サクラ属 Prunus incisa var. bukosanensis 埼玉県から群馬県にかけての石灰岩地に 稀に自生する落葉小高木。 マメザクラの変種. 母種との違いは萼が太 い筒型で.雄しべは萼筒より短い。 葉は長さ5〜8cmで約2倍の大きさ、両面と もほとんど無毛である点で区別される。 1936年、檜山庫三博士が採集、本田正次 博士がタカネザクラの変種とした。 1953年、原寛博士は富士火山地帯に分布 するマメザクラが、武甲山石灰岩地に適応 分化した型として命名した。 4月中旬、埼玉・群馬県境の二子山に登る と、小さな花をまばらにつけたブコウマメザ クラを見ることができる。 この季節は珍しいチョウセンナニワズ など も咲いており、山歩きが楽しい。 石灰岩地帯のみ自生とされてきたが.里見 哲夫氏によって.緑色岩地帯、疑灰角礫地 にも生育すると.報告された。 埼玉県 2005.4.24 画像をクリック 埼玉県 2005.4.24 画像をクリック 群馬県 2010.4.14 (雄しべは萼筒より短い) 群馬県 2010.4.14 画像をクリック 群馬県 2010.4.14 画像をクリック (雄しべは萼筒より短い) 群馬県 2010.4.14 画像をクリック 群馬県 2016.4.6 画像をクリック 群馬県 2018.4.3 画像をクリック 群馬県 2018.4.3 画像をクリック 群馬県 2018.4.3 画像をクリック トップページへ 前ページへ |